高麗美人で更年期対策はできる?

女性であれば(最近では男性もそうですが)40代~50代にかけて更年期の症状がでてくる事がよくありますよね。

 

そんな更年期の症状にも高麗人参は効果があるとされていますが、その効果に着目したサプリメントに高麗美人というのがあります。

高麗美人で更年期の症状は改善できる?口コミ、効果の検証と通販情報! | AKIWeb

 

麗美人を飲んでいる人はやはり更年期の症状である疲れが溜まりやすくなったとか、精神的に不安定、肩こり、目眩、食欲不振、肌の乾燥、動悸・息切れ等などを改善するために飲んでいる人が多いようですが、効果を実感できているかどうかに関しては、みんながみんな感じている人は言いがたい状態にあるようです。

 

麗美人は、高麗人参のエキスを使用しているので、本来であれば、飲んだ人のほとんどの人がその効果を実感できるはずなのですが、どうして実感できない人がいるのでしょう。

 

そこで、高麗人参系のサプリメントを飲んでいてもあまり実感でいない人をリサーチしてみました。

 

すると、どうも高麗人参サプリメントを飲んでいても、効果を感じられない人の多くの人にはある共通点があるのがみえてきました。

 

それは、効果を感じられるようになるまでの期間の間に飲むのをやめてしまっているケースが多い、という事。

 

高麗人参のエキスが入った高麗美人を飲んでいれば、それなりに効果を感じられるようになる可能性は非常に高いですが、だからといって、1ヶ月間ぐらいの期間ではなかなか実感する事ができません。

 

最低でも3ヶ月程度は続けてみない事には、せっかくの高麗美人の本来の効果を得られることはできなくなっていまいます。

 

麗美人には、血流がよくなって、冷え性が改善されるなどの効果についてはわりと即効性があり、それこそ1週間も待たずに実感できる場合がありますが、更年期の症状のように、体の根本的なところから改善する必要がある場合は、さすがに1週間では難しい場合がほとんど。

 

もし、高麗美人で更年期の症状を改善していこうとするのであれば、まずは3ヶ月、もっというなら、半年ぐらいはじっくりと続けていくようにした方が良いですね。

 

これは、高麗美人以外の高麗人参系のサプリメントにも同じ事が言えます。まずは、継続することが何よりも大事だということを念頭に飲むようにしましょう。

高麗人参の歴史と7効説

高麗人参は、薬用人参、御種人参、朝鮮人参等の複数の名称があります。

 

因みに、日常的に食べている野菜の柿色の人参とは全く関係がありません。

 

 

 

そんな高麗人参には、7効説と呼ばれる7つの効能があるとされています。

 

1.元気を補い、虚脱を救う。

疲労の回復、体力増強、老化の防止

 

2.血液を作り、脈絶を復す。

貧血、低血圧、心臓衰弱を治す。

 

3.心を養い、精神を安んず。

ノイローゼ、自律神経失調症の改善。

 

4.津液を生じ、渇を止む。

カサカサの肌を潤ほし、糖尿病の改善。

 

5.肺の力を補い、喘息を止める。

結核や、喘息の治療。

6.胃腸を健やかにし、下痢を止める。

腸炎、下痢、便秘、食欲不振の改善。

7.毒を排除し、瘡を癒やす。

皮膚病、化膿性腫瘍、肌荒れの治療。

 

 

これらの7つの効能については、ロシアやドイツ、医学会でも中国と同様の効能があると考えられています。

さらに日本では研究がすすみ、がんや血栓予防、細胞の賦活作用、体への吸収促進作用、薬の副作用の防止などがあると考えられています。

 

これらの高麗人参の効能をみると、まるで何でも効く薬のようなものに聞こえるかも知れないですが、これらは全て、高麗人参の栄養を体がしっかりと吸収できれば、その可能性がある、と言えるものです。

 

つまり、高麗人参だけを食べていたとしても、決して健康的な体になるというわけではないと思います。

 

生活習慣が乱れてしまっている、毎日の食事の栄養バランスが偏っている、過剰なストレスを抱え込んでしまっている、などの状態にあれば、体はやはり健康を害してしまいます。

 

高麗人参は栄養面から考えれば、非常に優れたものといえますが、健康のことを考えた場合、まずは日々の生活の中で、健康を害する習慣がないかどうかをチェックしてみるのも大事なのではないかと思います。

参考:オタネニンジン - Wikipedia

三七人参もまたすごい

三七人参は、中国雲南省から広西省にかけて自生する人参です。

 

広西省田陽、田東、を集産地としているので、田七、田三七という名前があります。

 

三七というのは、3本の葉柄にそれぞれ7枚の葉がつくという特徴を表したもので、漢方としては、「本草綱目」に初めて収載された比較的歴史の浅い生薬です。

 

ただ、民間療法では、古くから外傷の治療薬として用いられ、「止血の神薬」として知られていましtあ。

 

その昔は、門外不出の貴重な生薬であり、金と交換ができないほど貴重という意味で、金不換と呼ばれてた事もあるようです。

 

三七人参は高麗人参と同様の成分が含まれていますが、当初は止血剤(雲南白薬)や肝炎治療薬(片仔廣)の主成分として注目されていて、この頃では、心臓血管系の機能改善や肥満予防、抗がん作用などで期待されています。

アメリカ人参と高麗人参の比較

高麗人参に匹敵するとされている人参にアメリカ人参がある人は少ないかも知れないですね。

 

高麗人参の効果について調べている時にたまたま知ったんですが、1716年にカナダで高麗人参とよく似た植物として発見されたんだそうです。

 

アメリカ人参は、西洋人参とか西洋さん参、洋参などとも呼ばれているそうで、アメリカ国旗に因んで、花旗参(かきじん)と呼ばれる場合もあるようです。

 

一旦この人参は中国に送られ、その後広州や香港を経由して東南アジア各地に輸出されていたことから広東人参という呼び名もあるみたいですよ。

 

今では、中国でもアメリカ二陣が栽培されているようです。

 

アメリカ人参と朝鮮人参を比較すれば、滋養強壮作用はやはり高麗人参の方が勝っているみたいですが、その差はほとんどないと言っても良いぐらいで、人によってはむしろアメリカ人参の方が実感しやすい場合もあると言えるでしょう。

 

また、高麗人参の薬性が温なのに対して、アメリカ人参は、涼で、鎮静作用があり、ストレスや知的作業による精神疲労に適していると考られています。

 

世間一般では、高麗人参の方が知名度も高く、ショップなどでの取り扱いも圧倒的に多いですが、精神的な疲労を人参の栄養で対策したいと考えている場合は、むしろアメリカ人参の方を選択した方がよさそうですよ。

高麗人参はやっぱり凄い?

高麗人参朝鮮人参とも呼ばれていて、中国東北部朝鮮半島などに自生するウコギ科トチバニンジン属の多年草の根を乾燥させてたものです。

 

加工法の違いで呼び名が変わります。

 

主に生のまま乾燥させたものを白参、蒸してから乾燥させたものを紅参と言います。

 

医薬品として珍重されることもしばしば。

 

代表的な有効成分はジンセノイドを始めとするサポニン配糖体やビタミン、ミネラル、アミノ酸、ペプチドグルカンなど。

 

これらの栄養素が複合的に人の体に働きかけて、多くの効果をもたらすと考えられています。

 

一般的に知られている効能としては、疲労の回復、感冒などの抗ウィルス作用、免疫力の向上、抗ストレス作用、血行促進、強心作用、糖尿病を始めとした生活習慣病認知症の改善、更年期障害の改善など。

 

特に、紅参には抗がん作用もあると考えられています。

 

経口摂取による認知機能の向上や糖尿病に対する有効性には一定の評価があります。

 

東洋では、古くから不老長寿の霊薬とされ、滋養強壮などに用いられてきた生薬で、日本でも様々な効能を持つ漢方薬として使用されています。

 

現在も国が定めた医薬品の規格基準症である日本薬局方にも記載されています。

 

高麗人参は、昔から重宝されてきた生薬というだけではなくて、現代では、科学的、医学的にもその効能が証明され、今後は、中国や朝鮮、日本以外の欧米の人々などにも知られるようになっていくのでは?と思います。